ひだまりほーむが考える工務店経営のありかた・戦略
世の中の企業存続率は、10年間存続する会社はわずか3%。平均的な企業の寿命は30年とも言われています。
そんな中、2022年に95周年を迎えた株式会社鷲見製材様。
その過程はまさに”不易(いつまでも変わらないこと)・流行(時代に応じて変化すること)”を体現し、「鷲見製材」という会社が業界において唯一無二の存在である理由の1つです。
創業から4代にわたり、地域への貢献と木材の利用という想いを守り続けつつ、時代の変化に合わせ、事業をイノベーションしながら成長を続けている鷲見製材様の経営手法を、新しいチャレンジとともに石橋社長に語っていただきます。
家づくりにこだわっているからこそ、家づくりのみにとどまらない石橋経営哲学は必見です。
【講演ポイント】
- これからの住宅会社に必要な多角化経営のヒントは事業ドメインの変更にあり
- 「10人の社長化計画」石橋社長の人材育成の秘訣
- 石橋社長が考える今後の住宅業界と、ひだまりグループの2023年以降の事業構想
講師
石橋 常行 氏
株式会社鷲見製材|代表取締役社長
東京都出身。大学卒業後、2×4住宅のハウスメーカー営業職を経て、「森を守りたい」という理念に共感し、ひだまりほーむに入社。2010年4代目社長に就任し、人財育成に注力。その人財育成ノウハウは多方面から注目され、数多くの講演などで定評を得ている。また、いち早くSDGsを経営に取り入れながら、地域社会貢献型の持続可能経営を実践。令和2年には「松下幸之助の孫弟子」と認定され、名実ともに松下幸之助経営哲学を実践している。
