仮に10組来店されても1組も成約にならなければ、良い集客とは言えません。
反響数を増やすことは重要ですが、「反響数が増えても来店にならない」「来店しても成約にならない」など、成約になりづらい集客を避けたい住宅事業者様は多いのではないでしょうか。

1番良い集客は「 成約する確率の高い見込み客 」の来店かと思います。1組来店で成約、2組来店で1組は成約（50%）などを実現できれば効率的に売り上げを伸ばすこともできるはずです。
では、このような「 質の良い 」集客はどう実現するのか？

本対談では新建ハウジングの発行人である三浦氏が、カジワラホーム株式会社様、桧家住宅カンパニー様に「 質の良い 」集客ノウハウ（メディアの活用、追客、紹介を活用した集客など）についてお話を伺います。

例えば、従来成約まで3回の接客を必要としていたものが、1回の接客で成約になれば、2回分の接客を別の業務に注力することができます。営業の方が複数人の会社様の場合、このインパクトは大きく、新規のお客様への接客総数が1.7倍UPした事例があります。

このような営業現場のDXを推進することで「住宅市場が低迷している」と言われる中でも、業績を拡大する住宅事業者様もいます。
更には、工程管理をDX化することで、現場スタッフとのコミュニケーションを円滑化しつつ、1人当たりの完工棟数を1.5倍に増やすことで生産性や利益率を改善する事例も出ています。

市場縮小、資源高、人手不足など厳しいと言われる中でも業績拡大を実現する住宅事業者様はどのような取り組みをしているのか、本パートでは三浦氏が、佐藤工務店様、ひかりハウジング様、薄井工務店様の業績を伸ばす取り組みについてお話を伺います。