現役の工務店経営者と考える、2023年注文住宅勝ちパターンとは?
注文住宅の受注確保や利益増が難しくなっているなか、客層&商品&値付けの調整や、集客・受注コストの最適化、事業多角化など様々な角度から経営を見直すべきタイミングが来ています。
じわじわと減少する集客・受注減に歯止めをかけられていない、根本的な対策が打てていない、とお悩みの経営者様、経営幹部の皆様も多いのではないでしょうか?
まず地域密着の工務店様が「必須」で取り組むべきは、「収益モデルの再構築」。注文住宅事業の場合は、粗利28%、売上高販管比率20%を一つの目安として、営業利益率8%~10%以上のモデルに組みなおすことが肝要です。
具体的には
- 全コスト/全生産性予実の把握
- 新ストックビジネスの構築
- 新組織体制=少数精鋭部隊の構築
の3つです。
本セミナーでは、
第1部で、上記3つの基本的な考え方や具体的な方法をお伝えし、
第2部でエフリッジホーム株式会社様、第3部で株式会社タカ建築様をゲスト講師にお招きし、
実際のお取組みについてざっくばらんにお話いただきます。
「何から始めるべきなのか」「やり方は色々ある中で、実現可能性が高い施策は何なのか」
他社のベンチマーキング事例とともに2023年の経営・事業戦略のヒントをお持ち帰りいただけます。
プログラム
第1部:地域密着工務店の安定受注に必要な3つの考え方(14:05-14:35)
- 会社の経営状況を把握する際に見るべき指標とコスト削減のポイント
- すべての工務店で取り組める「ニアリーストック」ビジネスの考え方
- 少数精鋭で生産性の高い組織を構築している企業の取り組み
石井 祐季
株式会社リブ・コンサルティング 執行役員
リブ・コンサルティング入社後、マネージャー・オブ・ザ・イヤーを2年連続受賞、2017年に事業部長に就任。2020年より現職。住宅不動産業界における急成長企業、地域優良ビルダーを中心に各種経営支援を10年間実施。
【メディア掲載・寄稿】
新建ハウジング発刊「工務店のための危機突破読本2022」「アーキテクトビルダー8月号」
寄稿記事はこちら

第2部:2023年、集客減少を乗り越えるために必須の工務店営業戦略とは?(14:35-15:00)
- 成約率を高めるための工務店ブランディング手法
- お客様の大切な家づくりに専念し、受注確保するための仕組み
- 明日からできる、エフリッジホームの営業戦略事例
遠峰 輝行 様
エフリッジホーム株式会社|専務取締役
東京電機大学工学部建築学科卒業後、輸入住宅メーカーに入社。以来、注文住宅の営業及び管理職として約10年間従事しました。
2015年エフリッジホームに入社。現在は意匠設計営業として、年間30棟〜40棟のお客様のお家づくりを対応をしております。

井筒 将文 様
iYell株式会社|マネージャー
北海道大学法学部卒業後、外資系大手コンサルティング会社に入社。以来、金融、不動産、住宅業界で100社以上に対して営業に特化した研修、コンサルティングを行い、クライアントの業績向上にコミットしてきた。2018年iYell株式会社入社。不動産、住宅営業の生産性向上を支援する活動で全国を飛び回っている。

第3部:4人→32人に会社を急成長させた高元社長が語る工務店経営の極意(15:00-15:25)
- 地域工務店としてやるべき経営戦略のポイント3つ
- オーナー様がお客様を連れてきてくれる仕掛け
- 売上高5億UPを実現した人材育成のとりくみ
高元 竜太 様
株式会社タカ建築|代表取締役社長
1988年3月に(株)タカ建築を父親が設立し、岡山市・倉敷市を中心に新築住宅・リフォーム事業を展開。グループ会社として2010年(株)Sグリーン(申請代行)2018年(株)タカワークス(工事会社)を設立。
安心、安全、快適な家を基本ベースに家族の成長を見守る家づくりをし、お客様を満足させるだけでなく、感動させられるような家づくりで地域社会に貢献できる企業づくりを目指している。

小平 拓実
株式会社リブ・コンサルティング|セールスマネージャー
リブ・コンサルティング入社後、日本全国の住宅会社、不動産会社、自動車メーカー、ディーラーの支援等、50社以上の地域ビジネスに携わる。現場実行支援プロジェクトへのアサイン数が多く、現場のサポート・成果創出に定評があり、事業計画策定も机上の空論ではなく、現場感のある事業プランニングが可能
