CASE26

導入インタビュー
自社の強みである顧客満足度を武器に。ファンベースコミュニティ創造

会社名
華建築株式会社(https://hanakenchiku.jp/
創業
2006年7月
事業
注文住宅、不動産売買仲介
エリア
滋賀県
新築年間完工棟数
35棟
従業員数
23名(2024年2月時点)

自社の強みである顧客満足度の高さを武器に、ファン(華建築の家づくりに共感いただいたオーナー様)をさらに大切にすることで、ファンも新しいお客様も増やしていく。
というファンベースを経営スタイルとして、2025年には紹介受注80%を目標とされている華建築様。

2022年8月にアンバサダークラウドの取り組みをスタートし、5か月後には、紹介来場160%UP(昨対比)を達成。

さらに紹介受注率を高めるための2年目は「社員育成」と「オーナ様育成」をメインテーマとして取り組みをされたといいます。
その取り組みについて運営リーダーの北川様にお話を伺いました。

社員育成ー紹介への意識向上と紹介スキル向上

まず、紹介が出せない理由を洗い出し、それに対しての対策を検討しました。

現場で確実に紹介依頼を実施してもらうためには、「なぜ華建築にとって紹介が重要なのか」この活動の目的と意義を理解してもらうことが必要でした。

運営リーダーの私からだけでなく、営業メンバーにも発信を手伝ってもらいながら、全体会議や朝礼の場で目的・意義をとにかく何度も伝え続けています。
特に、紹介依頼のタイミングが多い週末の朝は、必ず話をするようにして、改めて現場のみんなに意識してもらいます。

そのうえで、トークスクリプトを共有し、紹介依頼に不慣れなメンバーでも実行しやすい形を整えています。

最後のポイントは実行管理です。

LiBさんから提供いただいたツールも活用しながら、アプローチ結果だけでなく、どのような関係・人柄の人を紹介してもらったのか?ネクストアクションは何か?など具体的に状況をメンバーに記載してもらうことで、課題や止まっている理由を把握し、チームでフォローしたり、アドバイスができるようにして確度を高めています。

オーナー様育成ーファンを増やし、アンバサダーを創る

アンバサダークラウドを活用した、オーナー様向けの発信やリアルでの接点で、オーナー様の満足度や華建築へのファン度の高まりは感じていましたが、
さらにもう一歩、オーナー様と近づけないか?積極的に関われないか?を模索し、

  1. 新しいモデルハウスの名前をオーナー様から募集
  2. オーナー様と一緒に、カレンダー作成
  3. ファンミーティングの開催

など様々な取り組みをおこなっています。

中でもファンミーティングの取り組みは、弊社としても新たな試みですが、LiBさんと一緒に活動を進める中で少しずつ手ごたえを感じています。

まずは、ファンの中でも、特に私たちの考え方を強く支持してくださる「コアファン」のオーナー様へお声がけをおこない、定期的なファンミーティングをスタート。

オーナー様同士の交流はもちろん、会社主導のイベント・取り組みを、オーナー様主導でもっと満足いただけるものにしていきたいという思いをお伝えし、イベントの計画立案やファンクラブ設立などについてアイディアをいただき、実現に向けて準備を進めています。

2024年1月には、1回目のファンMTGで計画した、初のオーナー様主催イベントの開催も実現することができました。
企画から当日の運営まで、オーナー様が楽しみにながら、率先して進めてくださいました。

当日はオーナー様はもちろん、新規やご検討中のお客様にも来ていただき、大変満足のいくイベントとなり、やってよかったなと感じています。

今後も、アンバサダークラウドを基盤としつつ、オーナー様に楽しんでいただきながら、もっともっと我々の取り組みに参加してもらえるよう活動していきたいと考えています。

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