2023年住宅業界経営トレンド大予測 収益モデル再構築ー営業利益率10%の企業づくりー
「原価高騰」「市場減少」「広告費増」の3重苦により従来の収益モデルの成立が難しくなっています。
厳しい外部環境の対策として今必要なのが、収益モデルの再構築。
営業利益率8%~10%以上のモデルに組みなおすこと。
注文住宅事業の場合は、粗利28%、売上高販管比率20%が一つの目安になってきます。
そのカギになるのが「OB顧客資産活用」です。
新建ハウジング発行人の三浦祐成氏をゲストにお招きし、2023年以降の経営に必須となる「生涯顧客化・顧客資産活用」による営業利益率向上のポイントや具体事例をお伝えします。
プログラム
第1部:データでみる住宅業界の「今」
・2022年の振り返り
・2023年以降におこる変化とその対応について
第2部:営業利益率10%の企業づくりのポイント
・押さえるべき重点指標
・コストダウン、何から始めるべき?(脱展示場モデル・DX強化etc)
第3部:2023年以降の経営の常識「顧客資産活用」
・顧客資産活用がもたらす経営メリット
・生涯顧客化戦略でLTV最大化&口コミ・紹介獲得する方法
講師
新建新聞社 代表取締役 新建ハウジング発行人
三浦 祐成 氏 Miura Yusei
新建ハウジング・リノベーションジャーナル発行人。
1972 年山形県生まれ、京都育ち。信州大学卒業後、新建新聞社に入社。新建ハウジング編集長を経て現職。
ポリシーは「変えよう!ニッポンの家づくり」。「住宅産業大予測」シリーズなど執筆多数。住宅業界向け・生活者向け講演多数。

株式会社リブ・コンサルティング 執行役員 アンバサダークラウド事業責任者
石井 祐季 Ishii Yuki
リブ・コンサルティング入社後、マネージャー・オブ・ザ・イヤーを2年連続受賞、2017年に事業部長に就任。2020年より現職。住宅不動産業界における急成長企業、地域優良ビルダーを中心に各種経営支援を10年間実施。現在紹介口コミを増やす「アンバサダークラウド」の事業責任者。
【メディア掲載・寄稿】
新建ハウジング発刊「工務店のための危機突破読本2022」「アーキテクトビルダー8月号」
